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初級システムアドミニストレータ試験平成17年秋期類題 Part4

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経済産業省認定の国家試験である,情報処理技術者試験 初級システムアドミニストレータ(初級シスアド)試験の平成17年秋期出題 問61〜問80の類題です。
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【制限時間 30 分】
設問1
プロダクトライフサイクルにおける成熟期を説明したものはどれか。


1. 売上が急激に上昇する時期である。新規参入企業によって競争が激化してくる。
2. 売上と利益が急激に減少する時期である。市場からの撤退が検討される段階である。
3. 需要の伸びが鈍化してくる時期である。製品の品質改良,スタイル変更などによって,シェアの維持,利益の確保が行われる。
4. 先進的な消費者に対し製品を販売する時期である。ブランドの認知度を高める戦略が採られる。

設問2
図中のa〜dは,X社が顧客との取引で行う書類の受渡し手順を示したものである。時間経過を左から右としたとき,bに該当する書類はどれか。ここで,a〜dはア〜エのどれかに対応する。



1.  検収書
2.  請求書
3.  注文請書
4.  発注書

設問3
管理会計の特徴を示すものはどれか。

1. 会計上の情報は,契約書などの証拠で必ず立証できる必要がある。
2. 経営の必要に応じて,部門別,製品別,又はプロジェクト別に損益計算や財務計算が行われる。
3. 計量化に当たっては,貨幣による測定に限定される。
4. 商法や税法など法律に基づいた計算をする必要があり,経済学や統計学を用いた計算は許されない。

設問4
損益計算を表計算ソフトで行っている。セルB5,B7,B9,B10,B11に計算式が埋め込まれていたが,操作ミスでセルB5にあった計算式を消してしまい,次の表になった。セルB5を正しい計算式に戻したとき,セルB9に表示される数値として,正しいものはどれか。ここで,営業外損益と特別損益が損となったときは,負の数値で入力するものとする。


1.  311
2.  318
3.  393
4.  400

設問5
損益分岐点に関する記述のうち,適切なものはどれか。

1. 固定費が変わらないとき,変動費率が低くなると損益分岐点は高くなる。
2. 固定費が変わらないとき,変動費率が元の1/2になれば損益分岐点も1/2になる。
3. 損益分岐点での売上高は,固定費と変動費の和に等しい。
4. 変動費率が変わらないとき,固定費が小さくなると損益分岐点は高くなる。

設問6
商品有高帳から,期末在庫品を先入先出法で評価した場合の在庫評価額は何千円か。


1.  123
2.  138
3.  150
4.  168

設問7
アローダイアグラムが最も有効に活用される事例はどれか。

1. 新製品の発表会に際し,会場の準備や関係者への連絡など,落ち度がないような計画を立てる。
2. 建物の設計・施工に際し,幾つかの作業をどのような手順で進めれば工程に遅れが出ないかを管理する。
3. テーマの選定に際し,解決すべき重要な問題は何かを探るために,問題点を絞り込む。
4. 取引価格の改定交渉に際し,相手の出方を想定して,幾つかの代替案を準備する。

設問8
現象や原因などの項目を件数の大きい順に並べた棒グラフと,その累積和を折れ線グラフで表し,どの項目が重要かを判断するのに適している図はどれか。

1.  管理図
2.  散布図
3.  特性要因図
4.  パレート図

設問9
ヒストグラムを説明したものはどれか。

1. 原因と結果の関連を魚の骨のような形状として体系的にまとめ,結果に対してどのような原因が関連しているかを明確にする。
2. 時系列的に発生するデータのばらつきを折れ線グラフで表し,管理限界線を利用して客観的に管理する。
3. 収集したデータを幾つかの区間に分類し,各区間に属するデータの個数を棒グラフとして描き,品質のばらつきをとらえる。
4. データを幾つかの項目に分類し,横軸方向に大きさの順に棒グラフとして並べ,累積値を折れ線グラフで描き,問題点を整理する。

設問10
プログラムのステップ数が多くなるほどステップ当たりのエラー数も多くなる傾向があるように見受けられたので,データを採って調べた。これを分析するのに最も適した図はどれか。

1.  系統図
2.  散布図
3.  特性要因図
4.  パレート図

設問11
KJ法を説明したものはどれか。

1. 事態の進展とともに,様々な結果が想定される問題について,望ましい結果に至るプロセスを定める方法である。
2. 複雑な要因が絡み合う事象について,その事象間の因果関係を明らかにする方法である 。
3. ブレーンストーミングを行い,収集した情報を相互の関連によってグループ化し,解決すべき問題点を明確にする方法である。
4. 目的・目標を達成するための手段・方策を順次展開し,最適手段・方策を追求していく方法である。

設問12
窓口業務において,来訪者の到着状況に応じた窓口数とサービス時間を解析するときに用いる理論はどれか。

1.  グラフ理論
2.  ゲーム理論
3.  情報理論
4.  待ち行列理論

設問13
図の〔1〕〜〔8〕のライン作業にA,B,Cの3人を配置し,それぞれ(〔1〕,〔2〕,〔3〕),(〔4〕,〔5〕),(〔6〕,〔7〕,〔8〕)と割り当てたとき,このラインのサイクルタイムは幾らか。ここで,作業〔1〕〜〔8〕の中に示す数値は,その作業の所要時間を表す。


1.  8
2.  9
3.  10
4.  13

設問14
流通システムをもつチェーンストアと製造会社の間でコンピュータを接続し,最適な生産量の決定に役立てたい。チェーンストア側で得られる情報のうち,製造会社にとって必要なものはどれか。

1. 在庫情報と販売時点情報
2. 棚割情報と在庫情報
3. 棚割情報と入庫情報
4. 入庫情報と販売時点情報

設問15
店舗で商品を販売した時点で販売情報を記録し,商品売上情報を単品ごとに収集,蓄積,分析するシステムはどれか。

1.  CAD
2.  CIM
3.  EOS
4.  POS

設問16
プログラムの著作権に関する記述のうち,著作権法に抵触するおそれのある行為はどれか。

1. 会社が,業務として従業員に作成させたプログラムを,就業規則に特段の定めがないので作成者に無断でコピーし,他社に販売した。
2. 購入プログラムを自社のコンピュータで効果的に活用するために,著作者に無断で,一部を改変した。
3. 購入プログラムを自社のバックアップ用に,著作者に無断でコピーし,保管した。
4. 使用許諾を受けている購入プログラムを,著作者に無断でコピーし,子会社に使用させた。

設問17
A社は,B社と著作物の権利に関する特段の取決めをせず,A社の要求仕様に基づいて,販売管理システムのプログラム作成をB社に依頼した。この場合のプログラム著作権の原始的帰属は,どのようになるか。


1. A社,B社で共有する。
2. A社とB社が話し合って決定する。
3. A社に帰属する。
4. B社に帰属する。

設問18
著作権に関する記述のうち,適切なものはどれか。

1. 管轄官庁に登録しないと権利が発生しない。
2. 管轄官庁は特許庁である。
3. 権利の存続期間は20年である。
4. 著作物を創作した時点で権利が発生する。

設問19
請負契約の下で,自己の雇用する労働者を契約先の事業所などで働かせる場合の記述のうち,適切なものはどれか。

1. 雇用主が自らの指揮命令の下に当該労働者を業務に従事させる。
2. 当該労働者の勤務時間,出退勤時刻などの労働時間は,契約先が指示する。
3. 当該労働者は,契約先で働く期間は本来の雇用主だけでなく,契約先との間にも雇用関係が生じる。
4. 当該労働者は,契約先の指揮命令を受けて仕事を行う。

設問20
個人情報取扱事業者が,自社の提供サービスに関して,住所や氏名を記入させるアンケート調査を実施する場合,個人情報保護法に違反している行為はどれか。

1. アンケート実施時に特には言及せずに,回答者へ新製品発表会の招待状を郵送する。
2. アンケートの回答者には特別なプレゼントを用意するなど,回答率を高めるための施策を実施する。
3. アンケート用紙に,質問票とその回答情報の利用目的を並記しておく。
4. ブラウザの画面でアンケート調査を行う場合も,紙で行う場合と同じ規定を適用する。